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共同通信
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プーチン政権与党「統一ロシア」幹部のトゥルチャク上院第1副議長は7日、ウクライナ東部ドネツク、ルガンスク両州や他の制圧地域で、ロシアの祝日「民族統一の日」である11月4日にロシア編入の是非を問う住民投票を実施すべきだとの考えを示した。タス通信が伝えた。同日の住民投票実施を模索するロシア側が、準備を本格化する可能性が高まっている。
ロシアがウクライナ南部ヘルソン州に設置した「軍民行政府」の幹部ストレモウソフ氏も7日、11月4日の実施に向けて準備すると表明した。