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共同通信
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通園バスに置き去りにされた女児が死亡した静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の前には献花台が設けられ、近所の住民や同年代の子どもを持つ親らが手を合わせている。熱中症で亡くなった女児を悼み、ジュースやスポーツ飲料のペットボトルを手向ける人もいる。
犠牲になった女児と同じ3歳の娘を持つ同県焼津市の40代男性は「記者会見での理事長の受け答えに誠実さがなく、怒りを感じた」と振り返った。来年から幼稚園に通う娘はマイカーで送迎するつもりだと話した。