大谷、12勝目権利持ち降板

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共同通信
アストロズ戦の3回、タッカーを空振り三振に仕留め、ガッツポーズするエンゼルス・大谷=ヒューストン(共同)

 【ヒューストン共同】米大リーグは10日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はヒューストンでのアストロズ戦に「3番・投手兼指名打者」で先発し、5回を6安打1失点で12勝目の権利を持って降板した。打者では3打席凡退。試合は六回を終えて6―1でリード。

 レンジャーズの有原はブルージェイズ戦に先発し、四回途中11失点と乱れた。試合は五回を終え3―11でリードされた。

 カブスの鈴木はジャイアンツ戦に「3番・右翼」でフル出場し、4打数無安打。チームは2―5で敗れた。