パプア中部でM7.6

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共同通信

 【シドニー共同】米地質調査所(USGS)によると、南太平洋のパプアニューギニア中部で11日午前9時45分(日本時間同8時45分)ごろ、マグニチュード(M)7.6の地震があった。けが人の有無などは不明。

 ハワイの太平洋津波警報センターは、一時津波警報を出したが、その後解除した。

 震源はパプアニューギニアのカイナントゥの東67キロ。震源の深さは61キロ。

 在パプアニューギニア日本大使館は館員全員の無事を確認した。現地に住む日本人に被害があったかどうか調べている。パプアニューギニアで暮らす日本人は2021年10月時点で119人。