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最近ニューヨークでも人気が高まっている猫カフェが新たにローワーイーストサイドにオープンし、注目を浴びている。
猫カフェ「Koneko」は、クリントン・ストリートにオープン。黒で統一されたおしゃれなインテリアで、スタイリッシュな雰囲気となっている。店内には猫の絵画や写真が飾られ、昨今このエリアに増えているアートギャラリーの佇まいさながら。気に入った作品はその場で購入することもできるという。カフェメニューは、エスプレッソやラテなどのドリンク類に加え、ワインや日本酒のほか、日本のビールも提供する。また、スイーツにはブルックリン区のパティスリーから仕入れている焼き菓子が並ぶ。軽食として、冷や奴や漬け物などもラインナップされている。カフェオーナーのベン・カリブ氏は、「いずれメニューを拡大し、食事も楽しめる場所にしたい」と話している。
ニューヨークでは市の保健衛生局が定めた制度の下、レストランなど食べ物が提供される場所で動物を放し飼いにするのは禁じられているため、カフェの店内はカフェスペースと猫と遊ぶことのできるスペースがガラスの仕切りで区切られている。
1時間15ドルで好きなだけ猫と触れ合うことができるだけでなく、この猫たちは全て動物シェルターから引き取られた猫であるため、その場で里親になることを申し出ることも可能だという。
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