3年ぶり北米自動車ショー

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共同通信

 【ニューヨーク、ワシントン共同】米中西部ミシガン州デトロイトで北米国際自動車ショーの報道公開が14日あり、自動車愛好家を公言するバイデン米大統領も視察して電気自動車(EV)の推進を訴えた。ショーは新型コロナウイルス禍で中止が続き、開催は2019年以来、3年ぶり。米メディアが伝えた。

 バイデン氏は「米国経済を再建し、クリーンエネルギーを先導していく」と強調し、目標とする全米50万カ所でのEV用充電器の整備に向けてまず35州への資金提供を承認したと述べた。米ゼネラル・モーターズ(GM)の高級車ブランド「キャデラック」のEV「リリック」に試乗した。