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共同通信
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岸田文雄首相が来週の訪米で、ロシアによるウクライナ侵攻で停戦仲介に取り組むトルコのエルドアン大統領と会談することが16日分かった。ロシアと国境を接するフィンランドのマリン首相、南シナ海で中国の圧力に直面するフィリピンのマルコス大統領とも会談し、中ロをにらんだ外交を展開する方針だ。複数の外交筋が明らかにした。
岸田氏は19~22日にニューヨークを訪問。日本の首相として3年ぶりに対面形式で国連総会の一般討論演説に臨む。首相就任後初の国連総会出席で、各国に国際秩序維持の重要性を訴える。
岸田氏はニューヨークでイランのライシ大統領とも会談する。
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