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スマートフォンやソーシャルメディアの普及によってまたたく間に広まっていった、セルフィー(自撮り)。モデルやセレブが投稿することで人気となったスタイルだが、ことし最もまぬけなセルフィーがアップされた。ニューヨーク市警察(NYPD)によると、このセルフィーをアップしたのは、とある犯罪の容疑者。盗んだ携帯電話から、自分の写真をアップしたのだという。
盗難事件が起きたのは、ことし10月24日。午前6時ごろ、南行きのQ線に乗っていた36歳の男性は、吊り革に捕まって乗車していた電車内で、手に持っていたギャラクシーS3を降車する間際の男に盗まれてしまった。男性はすぐに警察に届けたものの、警察はお手上げ状態。犯人の行方は分からず、事件は迷宮入りとなる予定だった。ところが今月、事態は一変。この携帯電話に登録されていた所有者の男性のグーグルアカウントが使用され、電話を盗んだと思われる男のセルフィーが投稿されたのだ。
容疑者は、若い黒人の男性とみられ、自撮り写真のなかで緑の帽子と赤いジャケットを着用していたという。警察は、この写真を元に指名手配を開始し、目撃情報を募っているという。
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