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共同通信
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台風14号の影響で、3連休最終日の19日も、西日本を中心に交通機関の乱れが続いた。新幹線や在来線の運転見合わせが相次ぎ、空の便は計800便以上が欠航。20日も一部地域で交通への影響が続く可能性がある。
JR九州は19日、九州新幹線と在来線の全線で運転を終日見合わせた。JR西日本も山陽新幹線の広島―博多間を終日運休。新大阪―広島間は始発から本数を減らし、午後から順次取りやめた。
JR東海は東海道新幹線の名古屋―新大阪間を午後4時ごろから終電まで運休し、東京―名古屋間も大幅に本数を減らした。JR四国は正午ごろから全ての列車の運転を見合わせた。