Published by
共同通信
共同通信
【パリ共同】フランスのボルヌ首相は20日、自転車の利用を一層促進するため、政府が2023年に2億5千万ユーロ(約360億円)を新たに拠出する方針を明らかにした。国内各地で自転車専用道や駐輪場の整備に充てる。24年のパリ五輪・パラリンピックの際に「フランスは自転車の国」だと世界にアピールしたいと述べた。
マクロン政権は1期目の18年、3億5千万ユーロ規模の基金を創設して7年間で自転車専用道の整備などを進める計画を発表。地元メディアによると、新型コロナウイルス禍後に経済再建策として1億5千万ユーロを追加した。
No related posts.
No related posts.