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共同通信
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22日午後1時45分ごろ、新潟市中央区万代5丁目のマンション建設現場で、金属製の鉄パイプ約100本が高さ約60メートルから落下、歩道にいた作業員1人と工事建物内にいた作業員3人に当たった。新潟県警によると、4人は負傷したが、いずれも命に別条はない。歩行者にけが人はいなかった。
鉄パイプは長さ約1.5メートル、直径約5センチ、重さ約5キロ。工事中のマンションの19階付近から落下し、約半分が地上に落ちた。使わなくなった鉄パイプを下ろす作業中で、県警が詳しい状況を調べている。
4人は歩道にいた30代の男性作業員と、18階で作業をしていた20代の外国人男性3人。