米、北朝鮮が「挑発」と指摘

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共同通信

 【ワシントン共同】米国務省のプライス報道官は26日の記者会見で、北朝鮮による25日の弾道ミサイル発射に関連し、北朝鮮が「挑発を行う期間にあることは明白だ」と指摘した。抑止力強化に向け、引き続き同盟国と協力する考えを示した。

 プライス氏は北朝鮮による7回目の核実験強行の懸念や、これまでの大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に触れた上で「日韓防衛への断固とした関与」は変わらないと強調した。