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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナ東部ドネツク州マリウポリのボイチェンコ市長は27日、親ロシア派が強行した「住民投票」を経てロシアが東・南部4州の支配地域を編入後に「住民のロシア軍への徴兵が始まる」と警告した。首都キーウ(キエフ)で共同通信に語った。
市長は、ロシアが「自国での徴兵に失敗しており、占領地で行おうとしている」と主張。住民の市外への脱出がほぼ阻まれていると語った。
ジュネーブ条約は占領軍による民間人保護を規定。占領地での徴兵は条約違反と指摘される。
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