英エリザベス女王の死因は老衰

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共同通信

 【ロンドン共同】8日に96歳で死去したエリザベス英女王の死因について、英北部スコットランドの行政当局が29日、死亡診断書の一部を公開し、老衰だったと発表した。死亡時間は8日午後3時10分だった。

 女王は滞在先のスコットランドにあるバルモラル城で亡くなった。19日に首都ロンドンでの国葬を経て、ロンドン郊外のウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂に埋葬された。