【ワシントン共同】バイデン米大統領は29日、ロシアによるウクライナ領土の強制編入は「決して認めない」と強調した。ロシアが編入の根拠とする「住民投票」は「完全なでっち上げだ」と非難した。国務省で開いた米・太平洋島しょ国首脳会議で述べた。
バイデン氏は「プーチン大統領の帝国主義的な野心を満たすため、ロシアはウクライナを攻撃した。国連憲章の明白な違反だ」と批判した。
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