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共同通信
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知人女性へのセクハラ疑惑を週刊誌に報じられた公明党の熊野正士参院議員(57)=比例代表=は30日、党幹部を通じて尾辻秀久参院議長へ辞職願を提出し、辞職が許可された。10月3日の臨時国会召集前に事態の収拾を図ったとみられる。
党側の説明によると、熊野氏は29日午後、家族らと面会。疑惑報道により、国民や党員・支持者に多大な心配と迷惑をかけたとして謝罪し、議員辞職の意思を示した。同日夜には、石井啓一幹事長ら幹部が熊野氏の家族から辞職願を預かった。
セクハラ疑惑は週刊新潮と週刊文春が6日、ニュースサイトで報じた。
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