人気店が集まるとあって注目度が高い （photo: Motohashi）
最近人気が高まっているカフェテリア型のレストラン「シティ・キッチン」がタイムズスクエアに９日、オープンした。
観光客の聖地でもあるタイムズスクエア、44丁目と８番街にあるRow NYCホテルの中に登場したシティ・キッチンは、目玉である賑やかなフードコートスタイルを忠実に守りながら、９つの屋台と期間限定商品がタイムズスクエアのグルメ界にさらなる彩りを加える。
シティ・キッチンのインテリアデザイナーを務めたヘイディー・アベディシアン氏は、「最高の商品を提供するよう屋台のシェフたちに頼んだ」と話し、地元ニューヨーカーだけでなく、観光客にとっても満足のいくものとなるだろう。
提供されるのはLuke’s Lobsterのシーフードや一風堂の姉妹店、Kuro Obiのラーメン、Whitmansのジューシー・ハンバーガーやチーズステーキだという。その他にもGabriela’s Taqueriaからのメキシカンタコス、Azukiの寿司やFalafel Beirutiからの中東料理なども販売され、国際色豊かだ。期間限定商品としてWoolysのかき氷と地元ブルックリンで生産されるSigmund’s Pretzelsのプレッツェルが販売される。
営業は午前６時半〜午後９時まで、朝食、昼食、夕食と一日中活用できる。４月からはホテルの宿泊客や近場に配達サービスも開始する予定。
