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共同通信
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ロシアのプーチン大統領が7日、70歳の誕生日を迎えた。ウクライナ侵攻を支持するロシア正教会最高位のキリル総主教は同日、プーチン氏の国家への献身を称賛し、心身の健康を願うとする声明を発表した。
キリル氏は「国家指導者として長年、祖国に献身してきた」とプーチン氏をたたえた。「ロシアの主権と防衛力の強化、国益保護、社会経済的発展、国民の幸福への関心は、議論の余地のない成果の一部だ」と指摘した。
プーチン氏は7日、出身地の北西部サンクトペテルブルクで独立国家共同体(CIS)首脳との非公式会合を開いた。ロシア国営テレビが伝えた。