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共同通信
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任期満了に伴う沖縄県豊見城市長選が9日投開票され、新人の元市議徳元次人氏(41)=自民、公明推薦=が、再選を目指した現職山川仁氏(48)=立民、共産、れいわ、社民、沖縄社大推薦、新人のNPO法人理事辻内岳晴氏(42)を破り、初当選した。投票率は49.72%で過去最低。
岸田政権が徳元氏、玉城デニー知事を支える勢力「オール沖縄」が山川氏をそれぞれ支援していた。自公は夏の参院選沖縄選挙区と先月の県知事選で敗れたが、今年の県内の市長選は6連勝となった。16日には那覇市長選が告示される。