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共同通信
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【ニューヨーク共同】連休明け11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落して一時1ドル=145円89銭と、日本政府・日銀によるドル売り円買い介入があった9月22日以来の円安ドル高水準を付けた。米長期金利が上昇して日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが広がり、介入直前に付けた1ドル=145円90銭に迫った。
午後5時現在は、前週末比45銭円安ドル高の1ドル=145円81~91銭を付けた。ユーロは1ユーロ=0.9701~11ドル、141円54~64銭。