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共同通信
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政府が国内旅行の割引事業を来年も継続する方向で検討していることが13日、分かった。今月11日から始めた「全国旅行支援」の延長か、別の仕組みの創設で調整している。現在の旅行支援は当面12月下旬までとしているが、新型コロナウイルス禍で落ち込んだ観光業の再建には、年明け以降もてこ入れが必要とみている。冬場の感染状況が悪化しないかどうかなどを慎重に見極め、最終的な実施可否や期間を決める。
今月中にまとめる総合経済対策に「国内需要喚起策の着実、継続的な実施」という文言を盛り込む。
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