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共同通信
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ロシアのプーチン大統領は14日、バイデン米大統領と「会談する必要性を感じていない」と述べ、ウクライナ侵攻を巡る対立の打開を図る米ロ首脳会談を求める考えがないことを明らかにした。11月にインドネシアで開かれる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に自身が出席するかは「まだ決めていない」と述べた。訪問先のカザフスタンでの記者会見をロシア国営テレビが中継した。
ウクライナとの交渉についてプーチン氏は、ロシアは「常に対話の用意がある」とする一方、プーチン氏との交渉を禁じたゼレンスキー政権の側にこそ対話の意思がないと指摘した。
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