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共同通信
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東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は18日、大会スポンサー企業の代理店になった広告会社「大広」ルートに関し、大会組織委員会元理事高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=ら3人の刑事処分を決める。高橋容疑者については、公式ライセンス商品の大会マスコットのぬいぐるみを販売した「サン・アロー」から賄賂を受け取ったとして、同容疑で近く再逮捕する方針。逮捕は4回目となる。
高橋容疑者はAOKIホールディングス、KADOKAWA、大広の各ルートで3回逮捕。サン・アローから計約800万円が渡ったとされ、特捜部は贈賄側も捜査している。
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