防空システムの重要性訴え

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共同通信

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は17日の演説で、同日の首都キーウ(キエフ)にある住宅への攻撃はロシアがイラン製無人機で実行したと訴え、防空システム強化の重要性を訴えた。一方、ロシアに拘束されていたウクライナ人女性108人が解放されたと発表した。

 ゼレンスキー氏は、ロシアによる無人機攻撃で、妊婦らが犠牲になったと強調した。より近代的な防空システムが必要だと主張した。

 イエルマーク大統領府長官はツイッターで、ロシアとの間で捕虜交換が行われたと明らかにした。