Published by
共同通信
共同通信
最新ITの展示会「CEATEC(シーテック)2022」が18日、千葉市の幕張メッセで開幕した。新型コロナウイルス流行の影響により、対面での開催は3年ぶり。今年は脱炭素などの環境関連や、インターネット上の仮想空間「メタバース」に関する展示が多いのが特徴。各社は先端のサービス体験や最新技術を提供し、企業間の連携に弾みをつける。
ソニーはカメラを搭載した超小型人工衛星を今冬に打ち上げ、自由に宇宙や地球を撮影できるサービスの提供を来春、始める。展示会ではサービスの体験ができる。
また、会場にはメタバース関連の約20社が出展する区画が用意された。