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共同通信
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気象庁は18日、携帯電話などを通じて防災気象情報を知らせる「緊急速報メール」のうち、大雨や噴火などの特別警報の配信を12月末で終了すると発表した。市区町村が他の手段で住民に伝えていることが理由としている。緊急地震速報や津波・大津波警報の配信は継続する。
気象庁は、メールについて、対象となる市区町村が記されておらず、住民の避難を促す情報として不十分なことや、防災アプリなど防災気象情報の提供環境が充実していることも理由とした。
緊急速報メールを巡っては昨年10月、気象庁が配信を終了する方針を一度決めたが、すぐに撤回した。
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