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共同通信
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【ニューヨーク共同】米石油大手エクソンモービルが、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」から撤退したことが17日、分かった。ロシア政府が新たに設立した事業会社に権益が移管された。欧米メディアが伝えた。
エクソンは「ロシア政府が一方的に終了させた」と訴えており、補償を求めて法廷闘争に打って出る可能性もある。
エクソンはサハリン1の権益の3割を保有し、事業の中心的な役割を担っていた。ロシアのウクライナ侵攻を受け、3月に撤退する方針を表明していた。
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