ポーランドで開催の第16回ビエニャフスキ国際バイオリン・コンクールで20日(日本時間21日)、大阪府出身の前田妃奈さん(20)が優勝した。
同コンクールは1935年から始まり、若手バイオリニストの登竜門とされている。公式サイトによると、前田さんは決選でブラームスのバイオリン協奏曲を演奏した。
前田さんは東京音楽大2年に在学中で、ソリストとして各地のオーケストラと共演するなどしている。
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