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共同通信
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政府は25日、2022年度の文化勲章を、歌舞伎の松本白鸚(80)、日本画の上村淳之(89)、箏曲の山勢松韻(89)、電子工学の榊裕之(78)、発酵学の別府輝彦(88)、中国思想史・中国史の吉川忠夫(85)の6氏に贈ることを決めた。文化功労者には、大衆音楽の松任谷由実(68)、将棋の加藤一二三(82)の2氏ら20人を選んだ。
文化功労者は他に、詩の安藤元雄(88)、電子工学の伊賀健一(82)、脚本の池端俊策(76)、長唄の鳥羽屋里長(86)、芸術振興の小池一子(86)、西洋法制史の小山貞夫(86)、応用微生物学の清水昌(77)の各氏ら。