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共同通信
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【ニューヨーク共同】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前日比337.12ドル高の3万1836.74ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを鈍化させると期待した買い注文が優勢となった。
全米産業審議会がこの日発表した10月の消費者信頼感指数が市場予想を下回った。米長期金利が低下し、相対的に割安感が意識されたIT株が買われたのが相場を押し上げた。米企業決算を期待した買いも入った。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も3営業日続伸し、246.51ポイント高の1万1199.12。