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共同通信
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26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=148円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比80銭円高ドル安の1ドル=148円12~15銭。ユーロは54銭円安ユーロ高の1ユーロ=147円31~39銭。
前日に発表された米国の経済指標が市場予想を下回ったことなどから、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの見方が投資家に拡大。ドルを売って円を買う動きが優勢となった。
27、28日には日銀の金融政策決定会合が開かれる。市場では「決定会合が終わるまでは緊張感を持って相場を見ていく」(外為ブローカー)との声が聞かれた。