Published by
共同通信
共同通信
プロ野球の日本一を決めるSMBC日本シリーズ2022は27日、大阪市の京セラドーム大阪で第5戦が行われ、パ・リーグを2年連続で制したオリックスが6―4でセ・リーグ2連覇のヤクルトにサヨナラ勝ちして2連勝とし、対戦成績を2勝2敗1分けの五分とした。
オリックスは吉田正尚外野手が2本塁打の活躍。2―2の五回に今シリーズ初本塁打となるソロを打ち、九回は相手失策で4―4と追い付いた後に2ランを放って試合を決めた。
28日は移動日で試合がなく、29日に東京都新宿区の神宮球場で第6戦が行われる。