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共同通信
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【ワシントン共同】米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は27日のオンライン記者会見で、ウクライナへの侵攻を続けるロシアが「イランから地対地ミサイルなど高性能な通常兵器を得ようとするかもしれない」と述べ、ロシア、イラン両国の協力関係に懸念を示した。
カービー氏はイランの抗議デモに対する当局の弾圧をロシアが支援している可能性もあると指摘した。米政府はロシアがウクライナ攻撃でイラン製の無人機(ドローン)を使い、南部クリミア半島に展開するロシア兵が無人機を操縦しているとみている。