信長まつりの事故防止徹底

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共同通信

 岐阜県警の加藤伸宏本部長は1日の定例記者懇談会で、ソウルの雑踏事故を踏まえ、岐阜市中心部で5~6日に開かれる「ぎふ信長まつり」について「市など関係機関と連携し、皆さんの不安を払拭するために精いっぱい努めていきたい」と事故防止を徹底する考えを示した。6日は俳優の木村拓哉さんが織田信長役で出演するため混雑が予想されている。

 加藤本部長はソウルの事故について「若者が多く亡くなった。しっかり対処しなければいけない」と強調した。

 木村さんが出演する「信長公騎馬武者行列」には観覧定員の1万5千人に対し約64倍の96万6千人超の応募があり、例年以上の人出が見込まれる。