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共同通信
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【ニューヨーク共同】米ツイッターの経営陣が交代し、買収した米企業家のイーロン・マスク氏が最高経営責任者(CEO)に就任したことが10月31日、分かった。他の取締役を解任し、マスク氏が唯一の取締役となった。マスク氏がツイッターの経営を支配し、改革を加速させるのが狙いとみられる。
買収が完了した時点で、CEOを務めていたパラグ・アグラワル氏やブレット・テイラー会長ら全取締役9人が退任した。マスク氏は31日、唯一の取締役となったことについて「一時的なものだ」と投稿した。米紙ワシントン・ポストによると、マスク氏は従業員の25%の解雇を検討している。