Published by
共同通信
共同通信
宮内庁は、来年1月2日に皇居で新年一般参賀を3年ぶりに実施すると発表した。天皇、皇后両陛下や皇族が計6回、宮殿の長和殿ベランダに立ち、国民から祝賀を受けられる予定。新型コロナウイルスの感染対策で、事前申し込み制とし、各回1500人程度、計9千人に絞る。期限は11月18日まで。応募多数の場合は抽選となる。発表は2日付。
一般参賀は1回目が午前10時10分ごろに始まり、午前11時、午前11時50分、午後1時半、午後2時20分、午後3時10分の計6回実施する。令和初の2020年は計6万8710人が訪れていた。
申し込みは往復はがきか宮内庁ホームページから。