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共同通信
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【ニューヨーク共同】米企業家のイーロン・マスク氏は1日、買収して最高経営責任者(CEO)に就いたツイッターで、著名人や企業の公式アカウントが本物であることを示す青色の認証マークを、サブスクリプション(定額利用)サービスの一部として有料化する方針を表明した。収益の大半を広告に依存する構造から脱却し、低迷している業績を立て直す狙いがあるとみられる。
ツイッターへの投稿に書き込んだ。定額利用サービス「ツイッターブルー」の米国での月額料金を8ドル(約1200円)と現行の4.99ドルから値上げする意向で、これに認証マークを含める見通しだ。