アストロズが無安打無得点

Published by
共同通信
フィリーズ戦で4投手の継投による無安打無得点を達成し、記念撮影するアストロズの(左から)モンテロ、アブレイユ、ハビエル、捕手バスケス、プレスリー=フィラデルフィア(共同)

 【フィラデルフィア共同】米大リーグのワールドシリーズ(WS=7回戦制)第4戦は2日、フィラデルフィアで行われ、アストロズ(ア・リーグ)が先発ハビエルら4投手の継投による無安打無得点を達成し、5―0でフィリーズ(ナ・リーグ)に勝ち、対戦成績を2勝2敗とした。

 WSでは1956年にヤンキースのドン・ラーセンがドジャース戦で唯一の完全試合を達成しており、無安打無得点は2度目。

 アストロズはハビエルが6回無失点と力投し、七回以降はアブレイユ、モンテロ、プレスリーが安打を許さなかった。打線は五回にブレグマンの2点二塁打などで5点を奪った。

フィリーズ戦に先発したアストロズのハビエル=フィラデルフィア(共同)