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共同通信
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【ソウル共同】韓国の最大野党「共に民主党」の李寿珍・院内報道官は6日、尹錫悦政権が海上自衛隊の国際観艦式に参加したことについて「国民の反対にもかかわらず、ついに韓国海軍に日本の旭日旗(自衛艦旗)への敬礼をさせた」と非難する声明を出した。
日本の植民地支配を受けた韓国では、旭日旗を「帝国主義の象徴」とみる世論が根強い。観艦式に参加した韓国艦は、自衛艦旗を掲げた海自艦艇のそばを通過し、乗員らが甲板上で敬礼した。聯合ニュースは「旭日旗への敬礼(の是非)を巡る議論が過熱すると予想される」と報じた。
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