【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反発して始まり、前日からの上げ幅が一時900ドルを超えた。
朝方発表の10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの観測が高まった。急激な利上げによる景気減速への懸念が後退し、買いが広がった。
No related posts.