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共同通信
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戦時中に広島県で行われた高暮ダムの建設工事に動員され、過酷な労働を強いられ犠牲となった朝鮮人を悼む集いが13日、ダムのそばに立つ追悼碑前で開かれた。高校生や地元住民ら約50人が参列し、花を手向け祈りをささげた。
ダムは同県庄原市高野町高暮にあり、戦争の長期化に伴う電力需要増加を受けて1940年に着工。朝鮮半島から推計2千人が動員され、厳しい環境下での労働に犠牲者も出た。95年に追悼碑が設置され、集いは99年から開かれてきた。
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