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共同通信
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【プノンペン共同】東南アジア諸国連合(ASEAN)と日米中韓ロなど計18カ国が参加する東アジアサミットが13日、カンボジアの首都プノンペンで開かれた。米国は大統領として約6年ぶりに対面でバイデン氏が参加し、ロシアのラブロフ外相と同席した。バイデン氏はロシアのウクライナ侵攻を「残酷で不当な戦争」と非難。ラブロフ氏は記者団に「全く容認できない言葉があった」と述べ反発した。
岸田文雄首相も出席し、ウクライナ侵攻を非難。「ロシアの核兵器による威嚇は断じて受け入れられない。仮に使用されることがあれば人類に対する敵対行為だ」と訴えた。