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共同通信
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大阪管区気象台は14日、近畿地方で13日に「木枯らし1号」が吹いたと発表した。観測史上最も早かった昨年に比べて21日遅かった。
同気象台によると、13日夕~深夜にかけ、滋賀県彦根市で最大瞬間風速16.7メートル、京都府舞鶴市で12.7メートル、和歌山市で11.8メートル、神戸市で11.5メートルを観測した。奈良市は9.5メートル、大阪市は7.4メートル、京都市は7.3メートルだった。
10月下旬から12月下旬にかけ、冬型の気圧配置となり、最大風速8メートル以上で北寄りの風が初めて吹いた日を木枯らし1号の発生日としている。