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共同通信
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政府は、沖縄県・尖閣諸島など南西防衛で課題となる海上や海中での優勢を確保するため、水中で機雷の敷設や除去を行う無人機(ドローン)を開発する方針を固めた。防衛力強化の7本柱のうち「無人アセット防衛能力」向上の一環。導入の遅れが指摘されている無人機について、防衛省は戦闘支援型を導入するなど陸海空の全ての分野で活用を拡大する方針で、防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」など年末に改定する安全保障関連3文書に盛り込む。関係者が14日、明らかにした。
無人機は、比較的安価に相手の装備を破壊できるため、現代戦の様相を一変させる「ゲームチェンジャー」と位置付けられる。