ジャパン・ソサエティーでは5月5日、講演会「21世紀における日本の新たな役割」を行う。
2014年11月、日本経済研究センターと日本国際問題研究所が共同で新事業「日米知的交流・共同研究プログラム」を開始、富士山会合が発足した。ダボス会議やアスペン会議をモデルとして設立された富士山会合は、日米の政治家や経営者、政府高官、研究者・専門家に新しい対話の場を提供し、日米両国が人的なつながりを広げ、問題意識を共有し、関係をさらに改善・発展することを目指している。終戦70周年を迎える今年、ジャパン・ソサエティーでは富士山会合の訪米団を迎え、日米同盟や日本の安全保障政策の展望、新しい貿易イニシアチブなど、今日の日米関係に影響を与えるトピックについて幅広く議論する。
パネリストは玄葉光一郎氏(元外務大臣、衆議院議員)、岩屋毅氏(元外務副大臣、自民党安全保障調査会元会長、衆議院議員)、長島昭久氏(元防衛副大臣、野田内閣総理大臣補佐官(外交および安全保障担当)、衆議院議員)、西村康稔氏(内閣府副大臣(経済財政政策担当)、衆議院議員)小野寺五典氏(元防衛大臣、衆議院議員)。司会はジョージ・パッカード氏(米日財団理事長)。
入場料は一般15ドル、 法人会員は無料(無料入場者数の上限は、法人会員のレベルに応じて異なる)。一般参加申し込み・問い合わせは事前にプログラム担当まで電話(212―715―1208)またはEメール(register@japansociety.org)にて連絡のこと。詳しくはwww.japansociety.org/corporateeventsを参照。
日時:5月5日(火)
午後6時~8時
(受付は午後6時~6時半)
場所:ジャパン・ソサエティー
333 E 47th St(bet 1st & 2nd Ave)