JAC機で乗客1人が骨折

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共同通信

 国土交通省は18日、日本エアコミューター(JAC)が運航した7日の種子島発鹿児島行き日航3760便ATR72で、乗客1人が骨折する事故があったと発表した。運輸安全委員会は航空事故調査官2人を指名。原因を調べる。

 JACによると、鹿児島空港に着陸後、乗客が腰の痛みを訴えた。病院で捻挫と診断されたが、その後も痛みが続き、11日の診察で腰の骨が折れていることが分かった。

 国交省によると、乗客と乗員計46人で、7日午前9時25分に種子島空港を離陸。約25分後に鹿児島空港へ着陸した。