G7外相、北朝鮮を非難

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共同通信

 【ワシントン共同】先進7カ国(G7)の外相は20日、共同声明を発表し、北朝鮮による18日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射は「国連安全保障理事会決議違反だ」と指摘し「最も強い言葉で非難する」と表明した。米国務省が明らかにした。

 共同声明は、ICBM発射と継続中の核開発によって、北朝鮮が核兵器とミサイル発射能力を多様化し向上させようとしていると強調。国連安保理による「さらなる重大な措置」を含めて、国際社会が一致して強力な対応を取ることが求められていると訴えた。