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共同通信
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【ワシントン共同】米中間選挙で下院多数派を奪還した野党共和党トップのマッカーシー院内総務は20日、来年1月招集の新議会で下院議長に選出された場合、中国の知的財産権侵害などを調査する特別委員会を設置する考えを示した。FOXニュースの番組で「中国は世界で一番知的財産を盗んでいる国だ。やめさせなければならない」と批判した。
マッカーシー氏は「これ以上、政権が中国に対して無策であることを許してはならない」と述べ、バイデン政権の責任を追及する意向を示した。
中国は、各国の同意のないまま世界の主要都市に警察拠点を設置していると指摘される。