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共同通信
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【ドーハ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第4日は23日、ドーハのハリファ国際競技場などで1次リーグが行われ、E組の初戦で世界ランキング24位の日本が、同11位で優勝4度の強豪ドイツに挑む。日本は先発に鎌田大地、遠藤航、長友佑都らが名を連ね、大舞台で番狂わせを狙う。
日本は7大会連続7度目の出場で、海外のクラブに所属する選手は史上最多の19人。1993年に日本がW杯初出場を逃した「ドーハの悲劇」の舞台で、過去最高を上回るベスト8以上を目指す。
ドイツとの対戦成績は1分け1敗でW杯では初顔合わせ。日本がW杯で優勝経験国と対戦するのは3度目。