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共同通信
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【広州共同】中国から日本へ覚醒剤を密輸しようとしたとして、麻薬密輸罪の未遂で無期懲役の一審判決を受けた愛知県稲沢市の元市議、桜木琢磨被告(79)の二審の公判が25日に広東省広州市の広東省高級人民法院(高裁)で開かれることが分かった。弁護人が23日明らかにした。判決が言い渡される見通し。
一審判決によると、桜木被告は2013年10月、広州から帰国する際、空港の手荷物検査でスーツケースから約3.3キロの覚醒剤が見つかった。
桜木被告は一審と同様に、ナイジェリア人男性から荷物を運ぶように頼まれ「覚醒剤が入っているとは知らなかった」と無罪を主張した。
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